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平成28年度甲斐市橋梁点検結果.pdf 甲斐市橋梁長寿命化修繕計画 | 甲斐市役所

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(1)

平成28年度橋梁定期点検の結果について

1.

点検の概要

甲斐市では橋梁の定期点検として、「橋梁定期点検要領

平成26年6月

国土交通省

道路局 国道・防災課」に準拠し近接目視を基本とした点検を行い、橋梁毎の傷み具合

を以下の

表- 1

及び

表- 2

に示す区分に分類しました。

表- 1

対策区分の判定区分

判定区分

判定内容

A0

点検の結果から損傷は認められない。

損傷が軽微で補修を行う必要がない。

状況に応じて補修を行う必要がある。

C1

予防保全の観点から、速やかに補修等を行う必要がある。

C2

橋梁構造の安全性の観点から、速やかに補修等を行う必要がある。

E1

橋梁構造の安全性の観点から、緊急対応の必要がある。

E2

その他、緊急対応の必要がある。

維持工事で対応する必要がある。

S1

詳細調査の必要がある。

S2

追跡調査の必要がある。

表- 2

健全性診断の判定区分

区分

定義

健全

道路橋の機能に支障が生じていない状態。

予防保全段階

道路橋の機能に支障が生じていないが、

予防保全の観点から措置を

講ずることが望ましい状態。

早期措置段階

道路橋の機能に支障が生じる可能性があり、

早期に措置を講ずべき

状態。

緊急措置段階

道路橋の機能に支障が生じている、

または生じる可能性が著しく高

く、緊急に措置を講ずべき状態。

「健全性の診断」と「対策区分の判定」は、それぞれの定義に基づいて判定を行い

ますが、一般には次のような対応となります。

「Ⅰ」:A、B

「Ⅱ」:C1、M

「Ⅲ」:C2

(2)

2.

点検実施橋梁とその結果

平成28年度の定期点検は以下の

表- 3

に示す37橋について実施しました。

表- 3

点検実施橋梁とその結果

無 名 橋 ム メ イ ハ シ 竜 王 田 中 線 2 . 2 B Ⅰ

無 名 橋 ム メ イ ハ シ 玉 川 万 才 線 2 . 2 C 1 Ⅱ

無 名 橋 ム メ イ ハ シ 施 餓 鬼 田 五 本 松 線 2 . 4 C 1 Ⅱ

無 名 橋 ム メ イ ハ シ 竜 王 元 信 玄 橋 線 4 . 8 C 1 Ⅱ

貢 川 橋 ク ガ ワ ハ シ 大 下 条 竜 王 赤 坂 線 1 0 . 6 B Ⅰ

蟹 河 原 橋 カ ニ ガ ワ ラ ハ シ 蟹 河 原 南 線 1 0 . 6 C 1 Ⅱ

天 狗 沢 大 橋 テ ン グ サ ワ オ オ ハ シ 蟹 河 原 2 号 線 7 . 3 C 1 Ⅱ

大 禄 天 橋 ダ イ ロ ク テ ン ハ シ 大 久 保 村 前 線 7 . 0 C 1 Ⅱ

大 神 橋 ダ イ ジ ン ハ シ 天 狗 沢 大 久 保 線 8 . 7 C 1 Ⅱ

鳥 居 坂 橋 ト リ イ ザ カ ハ シ 鳥 居 坂 桜 橋 線 1 9 . 0 C 2 Ⅲ

菩 提 沢 橋 ボ ダ イ ザ ワ ハ シ 大 下 村 中 巡 回 線 9 . 1 C 1 Ⅱ

中 村 橋 ナ カ ム ラ ハ シ 中 村 線 1 2 . 2 B Ⅰ

南 畑 橋 ミ ナ ミ ハ タ ハ シ 獅 子 平 線 1 0 . 5 C 1 Ⅱ

獅 子 平 橋 シ シ ダ イ ラ ハ シ 獅 子 平 外 道 線 1 2 . 1 C 1 Ⅱ

安 寺 橋 ア テ ラ ハ シ 安 寺 前 屋 線 1 2 . 5 C 1 Ⅱ

下芦沢 橋 シ モ ア シ ザ ワ ハ シ 小 川 線 1 1 . 1 M Ⅱ

立 岡 橋 タ チ オ カ ハ シ 下芦沢 村 中 2 号 線 7 . 0 C 1 Ⅱ

古 沢 橋 フ ル サ ワ ハ シ 平 見 城 1 号 線 5 . 0 C 1 Ⅱ

山 神 平 橋 ヤ マ ガ ミ ダ イ ラ ハ シ 平 見 城 1 号 線 5 . 0 C 1 Ⅱ

古 森 橋 コ モ リ ハ シ 楯無 上 の 山 線 4 . 9 C 1 Ⅱ

大 境 橋 オ オ サ カ イ ハ シ 下 今 井 駒 沢 線 3 3 . 5 C 1 Ⅱ

北 原楯無 橋 キ タ ハ ラ タ テ ナ シ ハ シ 下 今 井 駒 沢 線 3 . 2 M Ⅱ

米 笠 橋 ヨ ネ カ サ ハ シ 田 畑 笠 石 線 8 . 5 C 1 Ⅱ

梅 ノ 木 橋 ウ メ ノ キ ハ シ 田 畑 笠 石 線 8 . 0 C 1 Ⅱ

宇 津 谷 橋 ウ ツ ヤ ハ シ 下 今 井 駒 沢 線 1 5 1 . 0 C 2 Ⅲ

岩 森 橋 イ ワ モ リ ハ シ 下 今 井 駒 沢 線 1 5 0 . 0 C 1 Ⅱ

新 田 橋 シ ン デ ン ハ シ 団 子 笠 石 線 2 . 9 B Ⅰ

堰 西 2 号 橋 セ ギ ニ シ ニ ゴ ウ ハ シ 大 垈 滝 坂 線 2 . 5 C 1 Ⅱ

下 志 田 橋 シ モ シ ダ ハ シ 志 田 山 本 線 1 1 . 3 B Ⅰ

坊 沢 橋 ボ ウ ザ ワ バ シ 下 今 井 駒 沢 線 1 1 5 . 0 C 1 Ⅱ

塩 登 橋 シ オ ト ハ シ 新 町 大 垈 線 1 1 . 4 C 1 Ⅱ

大 田 橋 オ オ ノ タ バ シ 釜無 川 サ イ ク リ ン グ ロ ー ド 線 2 8 . 1 C 1 Ⅱ

新 町 橋 シ ン マ チ ハ シ 双 田 線 1 3 . 1 M Ⅱ

用 の 沢 橋 ヨ ウ ノ サ ワ ハ シ 穂 坂 上 の 山 線 9 . 5 M Ⅱ

新 町 橋 歩 道 橋 シ ン マ チ ハ シ ホ ド ウ キ ョ ウ 双 田 線 1 5 . 9 A 0 Ⅰ

無 名 ム メ イ 法 定 外 公 共 物 1 9 . 9 C 1 Ⅱ

無 名 ム メ イ 法 定 外 公 共 物 1 6 . 8 C 1 Ⅱ

橋 梁 名 ( フ リ ガ ナ ) 備 考

健 全 性 の 診 断 結 果 路 線 名

橋 長 ( m )

(3)

3.

点検結果のまとめ

対策区分の判定結果を

表- 4

に、健全性の診断結果を

表- 5

に示します。

表- 4

対策区分の判定結果

表- 5

健全性の診断結果

図- 1

対策区分の判定結果

図- 2

健全性の診断結果

点検結果より、早期に措置が必要な橋梁を2橋確認しました。これらの橋梁について

は、5年以内を目途に対策を実施する予定とします。なお、予防保全の観点から、措置

を講ずることが望ましい橋梁が全体の7割を占めていますので、これらの橋梁について

は、計画的に順次対策を進めていく予定です。

判定区分

判定の内容

橋梁数

A0

点検の結果から損傷は認められない。

1

損傷が軽微で補修を行う必要がない。

0

状況に応じて補修を行う必要がある。

5

C1

予防保全の観点から、速やかに補修等を行う必要がある。

25

C2

橋梁構造の安全性の観点から、速やかに補修等を行う必要がある。

2

E1

橋梁構造の安全性の観点から、緊急対応の必要がある。

0

E2

その他、緊急対応の必要がある。

0

維持工事で対応する必要がある。

4

S1

詳細調査の必要がある。

0

S2

追跡調査の必要がある。

0

定義

橋梁数

健全

道路橋の機能に支障が生じていない状態。

6

予防保全段階

道路橋の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点

から措置を講ずることが望ましい状態。

29

早期措置段階

道路橋の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置

を講ずべき状態。

2

緊急処置段階

道路橋の機能に支障が生じている、または生じる可能性が

著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。

0

区分

6

16%

29

78%

2

6%

A0

1

3%

5

13%

4

11%

C1

25

68%

C2

2

参照

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